キックオフミーティング
お申込み後はこのような流れをたどります。
1.チームのことを教えてください。
このようなホームページを作れます、ということをご説明いたします。同じチームはひとつもありませんので、お客様のチームに合わせて製作するために、チームの現状を私たちに教えてください。
2.ホームページの目的をお聞かせください。
なぜホームページを作るのか。
その答えはチームによって違います。
選手を増やしたい。
指導者を増やしたい。
設備を充実させたい。
地元のサッカーを盛り上げたい。
自分の考えを世の中に発信したい。
ひとことで「選手を増やしたい」といっても、どんな選手を増やしたいかはチームによって違います。
できるだけ優秀な選手を多くの地域から集めたい。
地元の子供たちでにぎわうチームにしたい。
うまくなりたい子を集めたい。
チームプレーを和気あいあいと楽しみたい子を集めたい。
本気でプロになりたい子を集めたい。
運動不足解消のためにスポーツをしたがっている子を集めたい。
チームごとに目指しているものをお聞かせいただくことによって、ホームページを作る目的を共有させていただきます。
3.運営目標を明確に設定します。
なぜホームページを作るのか、ホームページで何をしようとしているのか。
中期的・長期的な目標を明確に設定します。
来年のセレクションには去年の5倍の人数が来るようにしたい。
来年は、チームのことを理解し、一緒に指導に当たってくれる指導者を3人増やしたい。
2年後にはスポンサーをつけて、夜間照明の設備を入れたい。
3年後には地域の人たちがだれでも知っているチームにしたい。
3年後には県大会で優勝したい。
5年後には地域大会で優勝したい。
5年後には自前のグラウンドを持っていたい。
10年後にはプロ選手を輩出したい。
10年後には卒業生が指導者としてチームに指導に帰ってきてほしい。
10年後には県内で知らない人がいないチームになっていたい。
ゴールはもちろんチームによって違います。「〇年後」というビジョンも違います。
そのゴールに向けて一緒に歩いて行けるホームページを作ります。
来年県大会で優勝しようとしているチームと、来年の人数を2倍にしようとしているチームが同じホームページの使い方ではうまくいきません。全国大会で優勝しようとしているチームと市町村大会で優勝しようとしているチームも、やはり同じホームページではうまくいきません。
それは、そのチームを求めている保護者のニーズが違うからです。
チームの良さはイコール強さではありません。チームの持つ良さを広く分かってもらえるようなホームページを作れば、「勝つことだけが良いこと」という価値観の保護者にもチームの良さに気付いてもらえます。
保護者のニーズを知り尽くしたスタッフが、お客様のチームに最適なホームページを考えます。ビジョンを共有して、チームのブランドを作っていきます。
4.ストロングポイントを伺います。
チームの強み、特徴などをお伺いします。今持っているストロングポイントを最大限アピールし、共感者を集めるホームページにするためです。
先ほど挙げていただいた目標の中で、最も重要な目的をひとつ決めていただき、そこから逆算する形で優先順位をつけていきます。最も重要な目的にむかって、では今どうすればいいのかということをホームページ制作に落とし込んでいきます。
例1)ジュニアチーム
◆最重要目的
3年後にはチームの人数を3倍にしたい。
◆現状
今まで毎年10人くらいは入会希望者があったのだが、今年の入会希望者は4人しかいなかった。
このままではチーム存続の危機かもしれない。
◆チームのストロングポイント
親身な指導。
コーチもその町に住んでいる、地元密着。
◆提案させていただくホームページ
地元密着、親身な指導を活かして、子供の面倒をしっかりと見ることをアピールできるホームページ。
たくさんの人の目に触れないと入会希望者も集まらないので、SNS(TwitterやFacebookなど、その地域で一番使われているもの)に合わせた記事の作り方。
入会希望者が問い合わせをしたいときに、すぐに問い合わせ先が見つかるホームページ。
例2)ジュニアユースチーム
◆最重要目的
3年後には県大会で優勝したい。
◆現状
現在は県大会1回戦どまり。
◆チームのストロングポイント
基礎練習をしっかりするため、高校年代で活躍できる子は多く輩出している。
コーチたちのビジョンが統一されている。
◆提案させていただくホームページ
コーチたちの統一感を表現でき、チームの結束感をアピールできるホームページ。
3年後に優勝のイメージなら、来年入ってきてくれる選手に優秀な選手がいてくれると嬉しい。小学校6年生の保護者向けのコンテンツを充実させるホームページ。
高校年代の活躍ぶりを伝えるページを作ったり、基礎練習によるひとりひとりのレベルアップが伝わる、「育てるチーム」としてのアピールができるホームページ。
これらの提案はあくまで「提案」です。押し付けることは致しません。そのチームなりのやり方に一番合ったものを最終的に形にすることになります。
5.ホームページを作る材料をいただきます。
ここまでのお話を伺って、ホームページを作る際に必要になる写真や指導者のプロフィールなどの情報をいただきます。
プレオープンの時にお渡しするホームページには、これらの基本情報がすでに入った状態となっています。
プレオープンの段階では、ホームページはhttp://で始まるアドレスを知っている方しか見ることはできません。ほかの方には見えませんのでご安心ください。
6.LINEグループを作っていただきます
監督やコーチなどの指導陣と弊社、ホームページを実際に運営していく担当の方(高校でしたらマネージャーさん、ジュニアやジュニアユースでは保護者の方が担当してくれることもあります)と弊社のLINEグループを作ります。
これは、ホームページ運営に対して質問が生まれた場合、すぐに対応できるようにするためです。実際にたくさんのやりとりをLINEグループで行っています。担当者が休みの時には出社している社員が回答できるよう、回答をお待たせしない仕組みづくりを作っています。
ご要望に応じて、次のような対応もできます。
◆保護者会への説明会(必要があればお伺いします)
◆マネージャーや選手、コーチとの打ち合わせ 随時
7.プレオープン
プレオープンとは、いったん出来上がったサイトをお渡しすることです。
ここから、実際にホームページの編集画面を使いながら使用感などを確かめていただき、調整する期間が1か月ほどございます。
オープンまでの流れ
ホームページは常に新しい情報がないと意味がないものになります。
ホームページを作ったことのない指導者の方にも無理なくできるようになっていただけるよう、プレオープン後にビデオ通話か対面にてご説明させていただきます。
説明のあとでも、随時質問を受け付けております。また、こちらから「どんなようすですか?」とご質問させていただくこともあります。
実際にはこのようなやりとりが行われています。
みなさまにお伝えさせていただく内容は多岐にわたりますが、以下のようなノウハウを主にお伝えさせていただいています。
・大会結果の投稿タイミングと内容
・週末や大会の予定の投稿タイミングと内容
・保護者が喜ぶ写真の撮り方と掲載位置
・タイトルの付け方
ジュニアサッカーNEWSを業界で最も支持されるホームページに成長させたノウハウをもとに、わかりやすくお伝えします。
ホームページを作ったことがない、触ったことがない方もご安心ください。
弊社のホームページは検索に強いページを使用しています。今までホームページを運営したことがない方でも迷わず更新していただけるマニュアルをご用意しています。
実はジュニアサッカーNEWSのライターさんの過半数は、この仕事で初めてホームページを編集した、という方たちです。その方たちでも早い方だと2週間~遅い方でも2か月ほどで記事を苦労なく作成できるようになっていきます。
ホームページを作ったことも触ったこともないという方たちが、どういったところがわからないのか、どういったところでつまづいてしまうのか、どうやったらわかりやすく説明できるかについてのノウハウも弊社は蓄積しておりますので、まったく経験のない指導者の方・高校サッカー部のマネージャーさんたちでも大丈夫です。ご本人のスキルアップにもつながります。
プレオープンからオープンまでの1か月は、実際に使い勝手を試していただきながら、ご要望に合わせてホームページの仕様を微調整する時間となります。この間にいろいろ試していきつつ、よりご希望に合わせたサイトを作りこんでいきます。
ホームページの微調整についてはこの期間だけでなく、いつでも承ります。
ホームページのオープンは発注から2か月が目安です。